2011年3月22日火曜日

日本郵政ガバナンス、西川時代に問題…調査委

 日本郵政の過去の経営問題を検証するため総務省が設けた「日本郵政ガバナンス問題調査専門委員会」(委員長?郷原信郎弁護士)は31日、中間報告を発表した。

 郷原委員長は「西川善文前社長時代の経営に企業統治上、非常に問題があったことが明白になった」と断じた。

 検証は、かんぽの宿の一括売却をはじめとする不動産事業、日本通運との宅配便事業統合、ゆうちょ銀行のクレジットカードの業務委託先選定など10の事例を対象にした。

 具体的には、クレジットカードの委託先の選定に受託したカード会社の出身者が関与した点や、日本郵政グループの広告?宣伝業務の一括契約を広告会社と結んだ際、アドバイザーにその広告会社の出身者が関与していた点などを問題視した。郷原委員長は、「利益相反という面で重大な問題だと言わざるを得ない」と指摘した。

 調査は社内文書の分析や関係者からの聞き取りで行われたが、西川前社長らは聞き取り調査を拒否したという。当事者の意見を聞かずに報告をまとめたことについて、郷原委員長は「手続きの適正さに問題はない。再三にわたって要請したにもかかわらず、説明に応じてもらえない場合は何らかの対応を考えざるを得ないと予告している」と強調した。

引用元:SEO对策 | 福岡市

2011年3月2日水曜日

コヒード?アンド?カンブリア、最新章の幕開けは4月

まるで山男のような容姿からは想像もつかないほどに美しいハイトーン?ヴォーカル、メロディアスでエモーショナルな展開は、エモ的な要素がありつつも時にラッシュを思わせるようなプログレッシヴな曲展開を見せる。本国USでは絶大なる支持を得るコヒード?アンド?カンブリアだが、彼らがロードランナーに電撃移籍、4月7日にニューアルバムをリリースする。

1995年、クラウディオ?サンチェスが中心となって、前身バンドとなるSHABUTIEを結成。その後1999年にコヒード?アンド?カンブリアに変名し活動をスタート。これまでにリリースしてきた4枚のアルバムは、クラウディオ?サンチェスが描き出す“THE AMORY WARS”という壮大な物語に沿ったコンセプト?アルバムとなっていた。

そんな物語の最終章を語り終えた彼らが、さらなる壮大な物語の幕開けとなる作品を世に放つ、それが2010年4月に放つ5枚目のアルバム『Year Of The Black Rainbow』だ。

今作のプロデューサーは、アティカス?ロス(NINE INCH NAILS、KORNなど)と、ジョー?バレッシ(QUEENS OF THE STONE AGE、TOOLなど)となり、彼らの持つ独特な音像をよりダイナミックでヘヴィなサウンドへと昇華させているという。このプロデューサー陣に関してサンチェスは「彼らは俺達の持つパワフルでダイナミックな面をより進化させてくれたんだ。俺が思うに、間違いなく今までの中で最高の環境さ」と、期待せずにはいられないコメントを発表している。

今まで発売してきた4枚のアルバム全てがコンセプト?アルバムではあるものの、決して単なる難解なプログレッシヴ?ロックではない。「キャッチーなサウンド構成」「大胆な曲展開」「コンセプチュアルなアルバム」というロックファンの琴線を震わせる絶妙なバランスは、したたかなオーディエンスをねじ伏せ唸らせてしまう圧倒的な説得力に満ち満ちていた。

ドラマ性とわかりやすいキャッチーさ、そこに介在するのはハードエッジなサウンドだ。その心地よい融合は、日本でも多くの支持者を増殖させることになるだろう。

『Year Of The Black Rainbow』
2010年4月7日発売
1. One
2. The Broken
3. Guns Of Summer
4. Here We Are Juggernaut
5. Far
6. The Shattered Symphony
7. World Of Lines
8. Made Out Of Nothing
9. Pearl Of The Stars
10. In The Flame Of Error
11. When Skeletons Live
12. The Black Rainbow

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